オメガ3系飽和脂肪酸

オメガ3系飽和脂肪酸

  • αリノレン酸
  • エイコサペンタエン酸(EPA)
  • ドコサヘキサエン酸(DHA)

 

亜麻仁油(アマニ油)、えごま油(シソ油)… αリノレン酸を多く含んでいます。αリノレン酸を摂取すると、体内で変化しEPA(エイコサペンタエン酸)【血液をサラサラにしたりアレルギーを抑えたりなど】やDHA(ドコサヘキサエン酸)になります。DHAやEPAは体内で生成されません、そして魚等に多く含まれる成分なので、植物の油で摂取できるということは貴重であります。

 

青魚、うなぎ、サケ、 … DHAを多く含んでいます。マグロや鯖などの、魚の目玉の部分や、頭のまわり、脂がのっている部位、皮、内臓、血合い(全部ですね;)に多く含まれています。DHAは特に脳の機能との関係も深い為、集中力を上げたり、イライラ解消にも有効とされています。DHAはニューロンを活性化させて伝達をスムーズにさせる効果があります、人間の脳内の細胞脂質中にDHAは10%存在しています。DHAは脳内まで達することができる貴重な栄養素です。

 

DHAの役割には、悪玉コレステロールを分解し、血液をサラサラニする効果も有ります。抗血栓作用、抗中脂質低下作用、血圧低下作用による、心臓病の予防、生活習慣病の予防にも繋がります。疲労回復、関節痛、アレルギー症状の緩和等にも有効です。

 

 

あゆ、すじこ、青魚 … EPAを多く含んでいます。EPAとDHAは、同じ不飽和脂肪酸の仲間で、役割も似ています。お互いに似た効能を持っており、動脈硬化などの生活習慣病を予防しますが、それぞれで得意分野が違います。コレステロールの減少にはDHA、中性脂肪の減少にはEPAがより効果を発揮します。相乗効果を期待して一緒に摂取すると良いでしょう。
さらに、DHAは脳に到達し、脳神経を活性化する働きがありますが、EPAは脳に到達し働く事はありません。

 

 

関連言葉
飽和(ほうわ) … ある量以上いくと水分等に溶け切らず、ダマになって残る状態です。
飽和脂肪酸は、牛や豚の油に多く含まれています。動物の脂肪は人間より体温が高く、人間の体温でも固まりになりやすく、飽和脂肪酸はドロドロ血液の要因にもあります。増加するとさまざまな疾病の原因となり、コレステロールや中性脂肪を増やすとされており、必須栄養素ではなく、逆に過剰な摂取を控えるように言われています。常温では、固体で存在しています。

 

不飽和脂肪酸は、魚の身や植物の油に多く含まれています。血中に溜まった悪い油を流してくれるので、中性脂肪の低下や、悪玉コレステロールの減少といった効能を持っています。EPAの他にDHA(ドコサヘキサヘン酸)やαリノレン酸などがあります。常温では液体で存在しています。

 

 

ビタミンB