シャワーと半身浴

シャワーと半身浴

人間は、脳から体の働きをコントロールする命令を発し、常に体を適度な状態に保っています。その命令を伝達する神経を自律神経と呼びます。

 

自律神経には、交感神経と副交感神経があり、この2つは、ほぼ反対の働きをしてバランスを保ち、体の状態をコントロールしています。バランスが崩れるとさまざまな不具合が生じます。
暑い時期に疲労がたまる一番の下人は、室内と野外の温度差の影響によって、自律神経に大きな負荷がかかり、不調を招くことです。

 

体温を下げるため、大量の汗をかいたり、血管を広げたりして、自律神経が働き続け、その結果、疲れや倦怠感を招くこととなるのです。
さらに、自律神経の不調は、胃腸の働きを弱め、食欲も減退させてしまいmす。交感神経と副交感神経が働くタイミングで、その手助けすることができれば、自律神経の負担を軽減することができます。

 

交感神経は、朝、目覚めてから1日の活動を始めるときに活発になり、心拍数や体温を上げる方向に向かわせます。

 

一方、副交感神経は、就寝したときに心拍数や体温を下げる方向に向かわせ、体をリラックスさせます。
lこれらの働きを「応援」する代表的な方法が、シャワーと半身浴です。朝、シャワーを浴びることで、交感神経を刺激し、体を上手に目覚めさせることができます。朝、シャワーを浴びる場合は、一杯の水を飲んでからにしましょう。

 

逆に、夜は、ぬるま湯に半身浴で、20〜30分つかることで、リラックス効果を得ることができると言われています。